スディールへのインタヴュー ![]()
| ■「あなたの日常生活に瞑想をもたらしましょう」という 一日のコースについてスディールが話しています・・・ 初めから・・・思い出すと、わたしはいつもどうやって日常生活に瞑想を生かすかということに興味をもっていました。そして、いろいろな方法を試してきました。わたしはOSHOの本を読むのが好きで、その中でわたしの日常生活の中でできることなどをみつけました。とりあえず、わたしはいろいろやってみました。時々長い間一つの瞑想をやり続けました。ある特殊な一定のやり方で聞いたり見たり、自分自身が動く時や歩く時に、気をつけていることなどです。 ■瞑想に役立つ本 わたしは「メディテーションInc.」という本をつくるのにかかわりました。それは実用的で簡単に使うことができるOSHOの瞑想法を集めた本です。もし、あなたが『ブック・オブ・シークレッツ』(邦訳:「タントラ秘法の書」市民出版社刊)を見れば、その方法はただもう限りなくあります。その中には、あなたにできる瞑想法の短い説明とか、OSHOが誰かに与えた短い瞑想法などがあります。わたしはわたしなりに、その中の多くの方法をやってみました。その方法がわたしの生活により多くの覚醒を与えるという感じがする間はそれを続けました。そして別の方法へ、次から次へと移りました。 OSHOマルチバーシティーのコース OSHOインナー・スキルス・フォー・ワーク&ライフ(仕事と日常生活のための内面の技法)は、簡単な方法で、仕事という活動の中で覚醒を保ち続けられるという最初の一瞥を与えてくれました。マルチバーシティーはこのコースを、ワーク・アズ・メディテーション(瞑想としての仕事)―レジデンシャル・トレーニングを受けるすべての人にさせることでスタートしました。その後、その過程のパートとしてポピュラーになりました。それは、レジデンシャル・トレーニングをした人達にたいへん好評です。 わたしはこのコースを受けた後、そこで学んだ瞑想法をどのようにしたら他の人達と分かち合うことができるかということに注目しました。そしてわたしはそのコースの一ファシリテーターになりました。その中のエクササイズ・・・それはすべてOSHOの提言によるもので、的を得ていて簡単で、実際にあなたが日常生活の中で使えるものです。 ■毎日の瞑想のこと 初めてOSHOダイナミック・メディテーションをして以来、わたしは瞑想の説明の最後に「一日中この境地を覚えているように」とか「この幸せをあなたの日常生活に持っていくように」あるいは「この生き生きとした感覚をあなたの日常生活に運んでいくように」など、初めにそれを聞くけれど、わたしにとってOSHOダイナミック・メディテーションはとても強烈で、一時間後にはその助言を完全に忘れてしまいます。 今でも毎朝、みんなはOSHOダイナミック・メディテーションをして同じ助言を聞くでしょう。「これをあなたの日常生活に生かすように・・・」そう、みんなが覚えていられるように、こういういくつかの方法を分かち合うことは喜びです。 それは、イヴニング・ミーティングも同じです。毎晩、OSHOから「この体験をあなたの生活24時間に生かしなさい。」と聞くけれど、それはわたしにとってそんなに簡単なことではありません。たぶん、わたしの記憶力はそんなに良くないのでしょう! わたしはオーディトリアムを出る時に、覚えていようとするけれど、30分以内には何かが起きて・・・そしてまた何かが起きて・・・また何かが起きて・・・。どのようにして瞑想の香りを新鮮に保ち続けるか? わたしはその方法を探し続けてきました。 そして、わたしが何を理解したかというと、瞑想の体験は意識的な思考(MIND)の部分ではなく、それは思考(MIND)の領域の外で起こるということです。わたしたちは瞑想を日々の行動の中に生かすために意識的(CONSCIOUS)な努力をしなければならないのです。ほとんどのわたしたちの行動は、わたしたちの無意識(UNCONSCIOUS)の思考(MIND)によって運営されています。これらの短い方法は、わたしたちに瞑想的でいることを覚えているのを助けてくれると同時に、わたしたちがしていることが何であれ、瞑想と繋げてくれるでしょう。 ■それが、わたしたちがここにいる理由だ わたしは、他の国を旅する時、いつもみんなに何を学びたいかを聞きます。99%の人が、彼らの仕事や、日常生活、あるいはどういうふうに夫や妻と理解し合うかということを学びたいと言います。わたしにとってそれはまだ開発中の段階です。 OSHOは、彼の本やDVDを通してわたしたちがしていることが何であれ、その中に覚醒をもたらすための何千もの方法を分かち合ってきました。わたしはみんなが実践できる、数多くの瞑想法を見つけ出しました。それをここにいるみんなと一緒に実験的に分かち合うことは本当に良いことだと感じています。結局、みんな、瞑想に興味を持っているからここにくるのだから・・・。 【スディールがファシリテートしているコース】 ●OSHOミスティックローズ ●OSHOミスティックローズ・トレーニング ●OSHOノーマインド ●OSHOボーンアゲイン ●OSHO瞑想トレーニング ●OSHOライフ禅 ●タントリック・メディテイション ●ヴィパサナ・リトリート ●座禅リトリート ●セルフヒプノシス・フォー・メディティション ●オープニング・トゥー・ザハート ●インナー・スキルス・フォー・ワーク&ライフ ●ブリング・メディテーション・イントゥ・ユア・デイリー・アクティヴィティー など・・・ |
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