OSHOマルチバーシティ
開かれた扉


OSHOマルチヴァーシティは、各学部ごとに、個人それぞれが互いに愛と調和の内に生きることを学ぶことにできる環境を創り出すために考案されました。

今日の社会は、生まれ、家族、教育、宗教、政治、国家によって押しつけられた幾層もの「知識」と、内なる「知」が深く分けられて、身動きできなくなっています。 このマルチヴァーシティは、私たちの存在そのもののエッセンスであり、本当の意味でもある喜び、祝祭、創造性を取り戻すための個人のプロセスを助ける数百ものトレーニング、グループ、クラス、セッション、そして数多くのアプローチを提供しています。


■OSHOマルチヴァーシティ

日中は何百人という人々が、OSHOマルチヴァーシティを構成する九つの学部で行なわれるプログラムに参加しています。ここは世界最大の、意識の変容のためのセンターです。

■OSHOスクール・フォー・センタリング
■OSHOスクール・オブ・クリエイティブ・アーツ
■OSHOアカデミー・オブ・ヒーリング・アーツ
■OSHOスクール・オブ・ゼン・マーシャル・アーツ
■OSHOアカデミー・オブ・メディテーション
■OSHOスクール・オブ・ミスティシズム
■OSHOアカデミー・オブ・ゼン・スポーツ・アンド・フィットネス
■OSHOインスティチュート・フォー・チベタン・パルシング・ヒーリング
■OSHOセンター・フォー・トランスフォーメーション

OSHOマルチヴァーシティで行なわれているグループ、セッション、コース、トレーニング、クラス、その他のプログラムに関する現在の情報については、もよりのプーナ・インフォメーション・センター、登録センターか、またはOSHOマルチバーシティ(Osho Multiversity, 17 Koregaon Park, Poona 411 001, India)までお問い合わせください。


■コミューンで働くこと

OSHOのグループは、抑圧された感情や恐れという重荷を降ろし、自分自身をよりクリアーに観るための助けとなります。
OSHOは言っています。「グループは、何世紀にもわたって、マインドに注ぎ込まれてきたガラクタを掃除する。しかし、ワークなしではマインドは再びゴミをかき集めるだろう」
「労働はなくてはならない変容の一部分だ。労働は肉体を大地に根づかせる。そして、それから空高く樹に花々が咲くように、瞑想が育っていくことができる」



■クラブ・メディテーション

コミューンは世界中の他のどんな宗教団体の活動の場とも似ていません。ここはリラックスした、うちとけた雰囲気があり、純粋な喜びのための施設がたくさんあります。

食事のできる場所は四ヵ所あり、ボーディダルマ・ティー・ガーデン、そして日本料理をはじめ、諸国の自慢料理で知られるOSHOカフェ等があります。

食事はすべて菜食主義で、高レベルの衛生状態で作られています。

レクリエーション施設としては、「ゼニス」コート、バレーコート、ゴルフ練習場、サウナ、体育館、美しい環礁型プールがあります。晩にはブッダ・ホールで定期的に行なわれるディスコや、新しい映画が上映されるだけでなく、夜ごと催しが開かれます。さらにナイトスポット「OSHOリゾート」もあります。

コミューンはOSHOティルス・ガーデン地帯を境としています。この公園はシュンニョ・ファウンデーションによって設計され、それまで放置されていた沼地にその土地の植物の目を楽しませる青葉が茂り、壮大な滝のある優雅な禅の庭へと変貌しました。

網の目をなす敷石の小道が、みごとな仏像の間を通り抜け、公園の中をくねくねと流れる小川にかかる装飾的な木造の橋を通り、心を奪う石庭の景色へと続いています。この庭園は「生態学上の模範」として評され、インドでもっとも美しい庭と言われています。


■エイズ安全地帯

OSHOコミューン・インターナショナルはエイズなき共同体です。訪問者はすべて登録する前にHIV-1とHIV-2に対する陰性の血液検査結果を求められます。検査は一ヵ月以内のもので、HIV-1とHIV-2の抗体に対しての結果であることが明確に記述されていなければいけません。ウェルカム・センターで登録をするときは陰性の証明書とパスポート・サイズの写真が、コミューンの全施設でのパスを発行するために必要です。(下記の「OSHOコミューンより」覧を参照のこと)


■OSHOタイムズ

『OSHOタイムズ』は隔週刊の新聞で、英語、ヒンディー語、グジュラート語、ドイツ語、イタリア語、日本語、ポーランド語、ポルトガル語の版があります。無料サンプルと申し込み方法については、OSHOタイムズ・インターナショナルまで手紙で問い合わせてください。

(Osho Times International, 50 Koregaon Park, Poona411 001, India )

※なお日本語版は年3回、市民出版社(03-3333-9384)にて発行しています。


■プネー・ガイド

『プネー・ガイド』は、プネー(旧プーナ)への行き方、ホテル、インドで快適に過ごすにはどんな物を持参すべきか、などといった情報を収めた小冊子です。世界各国のOSHO瞑想センターか、プネー・インフォメーションセンター、登録センターで入手できます。またはネットで、OSHOコミューンのホームページをご覧ください(日本語表記もあります)。



OSHOコミューンより


◆最新のエイズ検査について

96年現在OSHOコミューン内で直接検査を行なった結果のみ有効となっています。外部からの証明書は使えません。この新しい方針によりエイズテストの質を高め偽造証明書を未然に防ぐことができます。

コミューン到着時に採血が行なわれ通常のHIV-1とHIV-2の抗体検査に加えて、新しいテストも実施されます。これはHIV-1を対象にするP24抗体検査で、感染してはいてもまだ抗体ができていない場合に有効です。

その後は3ヶ月おきに抗体テストが行なわれ、血液の代わりに唾液検査によるテストを選ぶこともできます。唾液検査は血液検査よりも費用がわずかに高くなりますが、体温を計るように簡単です。

ゴア経由でプーナに来る場合は、4週間後と12週間後に再検査が必要です。ゴアはエイズ・ウィルスに感染する危険率が極めて高いからです。




◆両親・子ども・18歳未満の方へのお知らせ

18歳未満の方がOSHOコミューン・インターナショナルを訪れる場合は、彼らの一切の責任を負う親の同伴が条件です。

コミューンには現在、子どものための施設がありません。もし、子どもを連れて来られる場合には、いかなる時でもあなたが彼らの責任を負うことになります。OSHOは子どもが教育を受けるよう奨励しています。ですから、もし学齢期の子どもを連れて来る場合、学校が休みの時にしてください。

12歳未満の子どもは午後1時から2時の昼食時間のあいだだけ、大人同伴でコミューンに入場できます。

12歳以上の未成年者はOSHOコミューン・インターナショナルが瞑想をするために存在しているのだということを覚えていてください。来訪を希望する10代の人たちは瞑想やその他のコミューン活動へ参加する必要があります。


◆健康状態について

OSHOコミューン・インターナショナルを訪れる方は、肉体的にも精神的にも正常な健康状態であることが必要です。肉体の健康に深刻な問題を抱えている人や、心理的あるいは精神病的問題のある人にとって、OSHOコミューンに来ることは、とても不安定で、状態をさらに悪化させるかもしれません。そういう場合は、落ち着くまで待ち、自分に慣れた環境で瞑想した方がよいでしょう。コミューンには、人々の世話をする施設がありません。不確かな場合はまず、コミューンに手紙を書いてください。あなたの状況判断をお手伝いします。


■問い合わせ先は下記まで

 OSHOコミューン・インターナショナル
  Osho Commune International
  17, Koregaon Park, Poona, 411001(MS), India
  Tel.: +91(0)212-628561
  Fax.: +91(0)212-624181
  Internet: The world of Osho Pages on http://www.osho.org
  E-Mail: osho-commune@osho.org

またはお近くのOSHO瞑想センターまでお問い合わせください。

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