OSHOインターナショナル
メディテーション・リゾート


今ここにあるオアシス




 「ブッダフィールド」とは、
 あなたの中に眠るブッダが目覚め得る場所のことだ。
 「ブッダフィールド」とは、
 あなたが成長し、成熟し始めることができ、あなたの眠りが破られ、
 あなたがショックを受けて覚醒することのできるエネルギー 場 を意味する。
 そこではもはや、眠り込んでいることはできなくなり、
 目覚めていなければならなくなるような電界を意味する。
 あなたは自分の可能性に気づかされなければならない。
 そして、あなたが働きかけることのできる安全な場所が与えられなくてはならない。
 世間によって気を散らされることのない、
 大衆によってかき乱されることもまったくない、
 普通の事や禁制や抑制は、脇に置かれる場所が。
 そこでは、重要なことはただひとつ――どうやってブッダになるか……

 決定的な量子的飛躍が可能だ。
 人類は、第三次世界大戦によって死滅するか、
 またはジャンプすることを選んで新しい人間になるかのどちらかだ。
 それが起こる前に、巨大なブッダフィールドが必要だ――
 未来を創造することのできる場所が。

     OSHO「The Diamond Sutra 」


■今ここにあるオアシス
 緑豊かな庭園と現代的な施設の建つ中、インド、プネーのOSHOインターナショナル・メディテーション・リゾートはあります。このブッダフィールドは、OSHOのヴィジョンである「ゾルバ・ザ・ブッダ」を実現するという、生きた試みです。
 ここでOSHOは、瞑想を体験できる状況を人々にもたらすために特に開発されたダイナミック瞑想法を、そしてセラピーやワークを使って、変容のプロセスに対する科学的なアプローチをしてきました。
 毎年、世界中から何千人もの人がリゾートを訪れます。短期で訪問する人もいれば、数ヵ月間コミューンに参加する人もいます。彼らは毎日の瞑想や、OSHOマルチヴァーシティの広範なプログラムに参加したり、またワークを通じて、ブッダフィールドの「常に変容をうながすエネルギー」に寄与しています。
 OSHOメディテーション・リゾートの全活動は、ヒーリングから創造的芸術、セラピー、スポーツ、キッチンでの食事の支度といった、あらゆることが瞑想を背景として行なわれます。この重要なポイントが、OSHOマルチヴァーシティとメディテーション・リゾートを世界でもユニークなものにしています。


■メディテーション・リゾートでの瞑想

 ブッダホールでは、明け方のダイナミック瞑想から始まり、毎日たくさんの瞑想が行なわれています。日中は、ヴィパサナ、ナタラジ、グリシャンカール、そしてナーダブラーマといった、内側の世界の別次元の窓を開く、さまざまな瞑想が行なわれます。毎日、午後のプログラムはクンダリーニ瞑想でしめくくられます。
 一日のハイライトとして日没時にメディテーション・リゾートの人々のすべてがブッダ・ホールに集い、OSHOホワイトローブ・ブラザーフッド・ミーティングに参加します。ミーティングではライブの音楽と、セレブレーション、沈黙、ビデオによるOSHOの講話が行なわれます。



■瞑想キャンプ
 毎月一回、第二金曜日からの週末に、瞑想キャンプが行なわれます。多くの人々がこの三日間に、OSHOの瞑想法を集中的に体験し、それに没入できる機会を持てるよう、この期間は、ほかのどんなプログラムも組まれません。

■OSHOサマーディ

 OSHOの遺灰が納められているOSHOサマーディは、彼のガイダンスによってデザインされた大理石とガラスによる壮観な環境の中にあります。それはきっと、これまでどのマスターのために作られたサマディよりも、美しいものであるに違いありません。このサマーディに座っていると、どの瞑想者も――ユニークで強力な体験――大いなる沈黙を吸収することができます。サマーディ瞑想は一日に四回あります。


■エイズ安全地帯
 OSHOインターナショナル・メディテーション・リゾートはエイズなき共同体です。訪問者はすべて登録する前にHIV-1とHIV-2に対する陰性の血液検査結果を求められます。検査は一ヵ月以内のもので、HIV-1とHIV-2の抗体に対しての結果であることが明確に記述されていなければいけません。ウェルカム・センターで登録をするときは陰性の証明書とパスポート・サイズの写真が、コミューンの全施設でのパスを発行するために必要です。(下記の「OSHOメディテーション・リゾートより」覧を参照のこと)



OSHOメディテーション・リゾートより


 ◆最新のエイズ検査について

 96年現在メディテーション・リゾート内で直接検査を行なった結果のみ有効となっています。外部からの証明書は使えません。この新しい方針によりエイズテストの質を高め偽造証明書を未然に防ぐことができます。
 メディテーション・リゾート到着時に採血が行なわれ通常のHIV-1とHIV-2の抗体検査に加えて、新しいテストも実施されます。これはHIV-1を対象にするP24抗体検査で、感染してはいてもまだ抗体ができていない場合に有効です。

 その後は3ヶ月おきに抗体テストが行なわれ、血液の代わりに唾液検査によるテストを選ぶこともできます。唾液検査は血液検査よりも費用がわずかに高くなりますが、体温を計るように簡単です。

 ゴア経由でプネーに来る場合は、4週間後と12週間後に再検査が必要です。ゴアはエイズ・ウィルスに感染する危険率が極めて高いからです。


 ◆両親・子ども・18歳未満の方へのお知らせ

 18歳未満の方がOSHOインターナショナル・メディテーション・リゾートを訪れる場合は、彼らの一切の責任を負う親の同伴が条件です。

 リゾートには現在、子どものための施設がありません。もし、子どもを連れて来られる場合には、いかなる時でもあなたが彼らの責任を負うことになります。和尚は子どもが教育を受けるよう奨励しています。ですから、もし学齢期の子どもを連れて来る場合、学校が休みの時にしてください。

 12歳未満の子どもは午後1時から2時の昼食時間のあいだだけ、大人同伴でリゾートに入場できます。

 12歳以上の未成年者はOSHOメディテーション・リゾートが瞑想をするために存在しているのだということを覚えていてください。来訪を希望する10代の人たちは瞑想やその他のリゾートでの活動へ参加する必要があります。


 ◆健康状態について

 OSHOインターナショナル・メディテーション・リゾートを訪れる方は、肉体的にも精神的にも正常な健康状態であることが必要です。肉体の健康に深刻な問題を抱えている人や、心理的あるいは精神病的問題のある人にとって、メディテーション・リゾートに来ることは、とても不安定で、状態をさらに悪化させるかもしれません。そういう場合は、落ち着くまで待ち、自分に慣れた環境で瞑想した方がよいでしょう。メディテーション・リゾートには、人々の世話をする施設がありません。不確かな場合はまず、メディテーション・リゾートに手紙を書いてください。あなたの状況判断をお手伝いします。


■問い合わせ先は下記まで

 OSHOインターナショナル・メディテーション・リゾート
  Osho International Meditation Resort
  17, Koregaon Park, Pune, 411001(MS), India
  Tel.: +91(0)212-628561
  Fax.: +91(0)212-624181
  Internet: The world of Osho Pages on http://www.osho.org
  E-Mail: osho-commune@osho.org

またはお近くのOSHO瞑想センターまでお問い合わせください。

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