和尚アーカイブ・プロジェクトとは?



 和尚アーカイブ・プロジェクトとは、和尚に関して記録された全てのメディアにおける「記録保管(アーカイブ)プロジェクト」であり、ビデオ、オーディオ、書籍、CDなどのプロジェクトが存在します。

 このプロジェクトについて、オーガナイザーの1人であるスワミ・ヴィート・チッテンは、次のように語っています。

 「私たちは和尚センターサニヤシン個人、和尚を愛する人たちを招き、このアーカイブをいくつも設立して、値段のつけようがないほど貴重なこの宝がもっと広く、簡単にみんなの手に入るようにしたいのです。

 私たちの計画には3つの側面があります。

 まず第一に、オーディオとビデオの記録を最高の質を保ったまま収めるアーカイブを創設し、この先未来に向けて和尚の言葉を安全に保存できるようにすること。

 二番目は、このアーカイブを様々な国に数多く設立し、万一どこかで無くなっても守られるようにすること。

 三番目は、サニヤシンが和尚の言葉を配給するセンターになれるような機会を設け、彼の言葉を求めているすべての人々がすぐに、妥当な値段で、確実に得られるようにすることです」

 アーカイブはそれぞれ、マスター級の質のテープに記録された和尚の全講話を擁し、販売及び配給の目的で質の高いオーディオおよびビデオテープのコピーを制作することもできるようになります。

 和尚の講話がすべて揃うアーカイブには、彼が英語で話した3050の講話を記録したオーディオテープ約6000本、同じく英語によるビデオテープ1800本、さらに英語の書籍250冊が収められます。


 過去において、瞑想における自己知を他人に伝えようとしてきた、多くの覚者達が存在してきました。彼らの現存において、その言葉は生命を持ち、その意味を伝える器として用いられます。しかし、ひとたび彼らが肉体を離れ、後に残された言葉が解釈され、解説されるようになると、それは教典、聖典、難解な研究対象と化し、その生命は失われていきます。

 和尚は自分の言葉を、手に入る最良の形で私たちの手に残しました。もし、誰かが和尚の言葉に耳を傾けたいならば、誰の解説も、説明もなく、直接聴くことができるのです。


 このプロジェクトに関心のある方は、下記にコンタクトしてください。

OSHO International Foundation
Bahnhofstra'e 52, 8001 Zurich, Switzerland
Tel: +41 (0)1 214-6242 Fax: +41 (0)1 214-6519

また、各センターにて販売されているアーカイブ・テープに関しては、

 の項目を参照ください。

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